| ■鳥ヶ崎遺跡(玉湯町林村)
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島根県内では30か所近くの遺跡が発見されています。しかし、前期旧石
器時代の遺跡はごく少数で、そのうち1か所が玉湯町内で確認されていま
す。それが玉湯町林村鳥ケ崎遺跡です。この遺跡は国道9号沿いの国民宿
舎の周辺にあります。県内最古で、約10万年前以上も昔の石器が見つかっ
ています。
今でこそ鳥ケ崎は宍道湖に面していますが、そのころはまだ湖は存在せ
ず、「古宍道川」に沿って形成された小高い河岸段丘でした。玉湯町内で
の旧石器発見が、島根県の旧石器時代研究進展の原動力になり、特に前期
旧石器時代の存在を知る糸口になりました。
1971(昭和46)年以来約30年間にわたって、多くの研究者間で賛否両論
のなホットな論争が、玉湯町の石器をめぐって、くりひろげられました。
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鳥ヶ崎遺跡発見の旧石器
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