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常設展案内

■報恩寺古墳群(玉湯町湯町、県指定)
 報恩寺古墳群は、報恩寺の裏、宍道湖を見下ろす丘の上に築かれ

ています。前方後円墳1基と円墳5基からなっています。4号墳が

大型の前方後円墳で、残りは小さな円墳です。

 第4号古墳は、全長がおよそ50m、高さが後円部で4.5m、前方

部で2.5mあります。後円部にくらべて、前方部がやや小さく、高

さも低いのが特徴です。玉湯町で最大の古墳です。

 古墳の斜面には、人頭大の葺石(ふきいし)が見られます。古墳

内部は、発掘調査が行われておらず、よく分かっていません。古墳

の形態から古墳時代中ごろ(5世紀代)に造られたものと考えられ

ています。

 報恩寺古墳の東隣の丘陵上には、全長48mの古墳があります。扇

廻古墳と呼ばれています。これも未調査の古墳で詳しいことはわか

りません。
 報恩寺古墳群のある丘陵(西より)
 報恩寺古墳群第4号古墳